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来年の大河ドラマ

2022/12/27

 

今期の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が先日最終回を迎え,いよいよ年明けから新しいドラマ「どうする家康」が始まります。主人公は言わずもがな,徳川家康です。きっと楽しみにしておられる方も多いのではないでしょうか。

 

ふと,自分がこれまでどの大河ドラマを見てきたか気になりました。私,滅多に見ないのです。「鎌倉殿の13人」も見ていませんでした。以下に一覧があります。

 

NHKアーカイブス「大河ドラマ全リスト」

 

▼まず,見た覚えがある,というレベルですが,1987年「独眼竜正宗」です。

当時,とても話題になった記憶があります。覚えていませんが,オープニングの音楽が大変印象深かったような気がします。渡辺謙さん,この当時28歳だったんですね。

 

▼次は随分間が空きますが,2004年「新撰組!」です。

これは結構がっつりと見た覚えがあります。三谷幸喜 氏が大河初の脚本を務めたことでも話題になりました。それまでの新撰組のドラマや映画とは違い,配役が実年齢に近い方に設定されたのも新鮮でした。近藤勇が浪士組に入ったのが29歳くらいでしょうか。ドラマ当時の香取慎吾さんが26歳でした。

以下に挙げられているものからも分かりますが,私は幕末物が好みです。

 

▼次は,2010年「龍馬伝」です。

これはすべて見ました。福山雅治さんの龍馬もなかなか良かったです。「新撰組!」では江口洋介さんが演じておられましたが,どちらもはまり役だったと思います。こんな記事がありました。

 

All About NEWS『歴代大河ドラマで「坂本龍馬」がハマり役だったと思う俳優ランキング!』

 

なかなか興味深いです。

このドラマですが,岩崎弥太郎の回顧で物語が進んで行くのも面白かったです。

 

▼次は,2018年「西郷どん」です。

実はあまり見ておらず,後半から見始めました。それでもやはり面白かったので,総集編は見ました。このドラマでの龍馬は小栗旬さんでした。良かったです。

西郷隆盛役も結構違いがあります。

「新撰組!」宇梶剛士さん,「龍馬伝」高橋克実さん,「西郷どん」鈴木亮平さんでした。

 

▼次は,2019年「いだてん 東京オリムピック噺」です。

こちらも上記とほぼ同じで,総集編を見ました。個人的には面白かったのですが,どうも視聴率は伸び悩んだみたいです。現代物の大河は今一つ人気が出ないようですね。実際,少々複雑なところはありました。前半と後半で主人公が変わるんです。金栗四三(中村勘九郎さん)から田畑政治(阿部サダヲさん)に。そこに語りの古今亭志ん生(ビートたけしさん・森山未來さん)が入り,しかも頻繁に過去と現代が入れ替わるものですから,しっかり見ていないと誰の何の話をしているやらという感は確かにありました。

 

本当は徳川家康のことで記事を書こうと思っていたのですが,それはまた次回にしようと思います。

 

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